昭和36年に法人を設立して以来、岡山県井原市で酪農を中心とした経営を行ってきました。
平成2年に現在の笠岡湾干拓地に入植、公社営事業を活用し、約3億円で80頭(つなぎ牛舎)と400頭(フリーバーン)を設置しました。
平成14年には、岡山県下初となるロータリーパーラーを導入、成牛約500頭を飼養し、平成26年度年間販売額6億4千万円を超える岡山県下最大のメガファームになりました。
平成29年度9月には、1,000頭の第1フリーストール牛舎を完成させ、11月に72Pロータリーパーラーを稼働させました。
平成31年4月には第2の1,000頭フリーストール牛舎と300頭のフリーストール南牛舎、第2堆肥舎、新飼料庫の完成し、2019年12月末には、飼育頭数2,700頭を目指して、初妊の導入が始まりました。
令和2年3月末には一つの牧場での飼育頭数が日本最大の2,700頭を目指しています。